城南地区について

   盛岡市は、およそ420年前の1597年に、南部家26代信直公が盛岡城の築城を開始したことから始まり、お城を中心として形成された城下町がもとになっています。
   1889年に県都・盛岡が誕生し、岩手県の政治と経済の中心として、また北東北の中核都市として発展してきました。
   また、長い歴史の中で豊かな文化を育み、貴重な歴史的財産を数多く有する、自然と伝統の調和した魅力あるまちづくりが進められてきました。
   こうした盛岡市にあって、城南地区は産業経済機能が集積した地区、文教地区として、都市の発展に大きな役割を担ってきたことを歴史から見ることができます。

「城南地区地域づくり委員会」は、平成23年に城南地区福祉推進会を基盤にして設立され、地域にあるさまざまな主体が連携・協力してまちづくりを行う「地域協働」による取組を進めています。
   委員会では『住みよいまち古都「城南」』を地域のまちづくりスローガンとして掲げ、「古都の風情が似合う安全なまちづくり」、「古都の商い賑わうまちづくり」、「古都の文化のいきづくまちづくり」、「古都の心がかようまちづくり」の4つの活動テーマを掲げて事業を展開しています。

岩山から望む岩手山・城南地区は「喫茶GEN・KI」Webサイトのギャラリーから一望できます。

盛岡「城南地区」マップ歴史文化編

   古都の文化のいきづくまちづくりをテーマに製作し、地域にある歴史的・文化的資源の情報と、それらの資源をまわりながら健康づくりに役立てていただけるウォーキングコースを掲載しています。
   ご覧になる場合は下記のPDFボタンから閲覧ください。

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盛岡「城南地区」マップ暮らし編

   暮らしに密着した行事の継承や四季を通じた地区内の歳時は関係者の努力と地区住民の支えが大きな原動力です。情報の共有が大事との思いで製作しました。
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