住吉神社について

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種別

神社。底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后の4柱を祀る。交通安全、商業繁昌等の守り神。

いつごろから

康平年間(1058~1065)「前九年の役」の時、源頼義・義家父子が大坂住吉大社の分霊を、当時の厨川村に勧請したものを、寛政7年(1795)南部33世利視が現在地に遷座。

主な行事

7月14日・15日例祭。

文化財等

石灯籠4座4対(市指定有形文化財)、イチョウ・ケヤキ(市保存樹木)。

コース

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城南地区について

 城南地区は、盛岡城の東側を南北に流れる中津川の東南に位置し、藩政時代には紺屋町、葺手町などの職人町が活力を生み、八幡宮の門前町の賑わいも地域の重要な文化でした。明治に入り隣接の呉服町と共に洋風建築が市内他地区に先駆けて建設され、市勢近代化の牽引の一端を担うなど発展しました。

 現在は肴町商店街を中心に買い物や人々の交流の拠点として大きな役割を果たしています。さらに、公共交通の便が良く、県庁や市役所、病院にも近く居住環境に恵まれた地区です。

 城南地区の東側は、岩山を頂点とする丘陵地で、豊かな自然に恵まれ、その麓には八幡宮はじめ多くの神社が建立されており、歴史的・文化的資源が濃密な地区ということができます。