盛岡天満宮について

見学

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種別

神社。菅原道真(菅公)を祀る、学業上達の守り神。

いつごろから

延宝8年(1680)、盛岡八幡宮の創建と同年。元々旧寺町と四ツ家町の付近にあり、後度々変遷される。

主な行事

7月25日例祭、26日菅公祭。露店が並びさんさ踊り等の奉納がある。天神町子ども会の神輿運行もありにぎわう。文墨展は70回を越え、500点近い書道作品が出展される。毎月25日が月次祭。

文化財等

「山陰焼絵馬」天保4年(1833):盛岡市指定。

伝説や習俗等

柴田堪水翁筆塚、啄木歌碑や芭蕉塚など石碑が種々ある。特に愛嬌のある狛犬一対が人気。

コース

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城南地区について

 城南地区は、盛岡城の東側を南北に流れる中津川の東南に位置し、藩政時代には紺屋町、葺手町などの職人町が活力を生み、八幡宮の門前町の賑わいも地域の重要な文化でした。明治に入り隣接の呉服町と共に洋風建築が市内他地区に先駆けて建設され、市勢近代化の牽引の一端を担うなど発展しました。

 現在は肴町商店街を中心に買い物や人々の交流の拠点として大きな役割を果たしています。さらに、公共交通の便が良く、県庁や市役所、病院にも近く居住環境に恵まれた地区です。

 城南地区の東側は、岩山を頂点とする丘陵地で、豊かな自然に恵まれ、その麓には八幡宮はじめ多くの神社が建立されており、歴史的・文化的資源が濃密な地区ということができます。