東中山遠光寺について

外観

種別

日蓮宗の寺院。

いつごろから

創建は大正12年(1923)、布施日健上人の開山。かつて境内に明王院(廃寺)があった。享保2年(1717)から文化5年(1808)頃の古い墓石群がある。

コース

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城南地区について

 城南地区は、盛岡城の東側を南北に流れる中津川の東南に位置し、藩政時代には紺屋町、葺手町などの職人町が活力を生み、八幡宮の門前町の賑わいも地域の重要な文化でした。明治に入り隣接の呉服町と共に洋風建築が市内他地区に先駆けて建設され、市勢近代化の牽引の一端を担うなど発展しました。

 現在は肴町商店街を中心に買い物や人々の交流の拠点として大きな役割を果たしています。さらに、公共交通の便が良く、県庁や市役所、病院にも近く居住環境に恵まれた地区です。

 城南地区の東側は、岩山を頂点とする丘陵地で、豊かな自然に恵まれ、その麓には八幡宮はじめ多くの神社が建立されており、歴史的・文化的資源が濃密な地区ということができます。