山王山・山王神社について

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神社。大山咋神(またの名を山末之大主神)を祀る。

いつごろから

貞享4年(1687)南部家30代行信公の創建。このあたり(山王山)はかつて藤ケ森、楓ケ森ともいわれていた。古来、土地の鎮守神で、藩政時代は南部公の手厚い保護があった。大正時代、測候所の建設によりご神体は、八雲神社に移された、とある。

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城南地区について

 城南地区は、盛岡城の東側を南北に流れる中津川の東南に位置し、藩政時代には紺屋町、葺手町などの職人町が活力を生み、八幡宮の門前町の賑わいも地域の重要な文化でした。明治に入り隣接の呉服町と共に洋風建築が市内他地区に先駆けて建設され、市勢近代化の牽引の一端を担うなど発展しました。

 現在は肴町商店街を中心に買い物や人々の交流の拠点として大きな役割を果たしています。さらに、公共交通の便が良く、県庁や市役所、病院にも近く居住環境に恵まれた地区です。

 城南地区の東側は、岩山を頂点とする丘陵地で、豊かな自然に恵まれ、その麓には八幡宮はじめ多くの神社が建立されており、歴史的・文化的資源が濃密な地区ということができます。